Home >> 歯周病の治療
- 徹底的な歯周病の治療
- 歯周病は口の中にいる嫌気性の菌によって起こります。歯肉周辺の歯根に取り付きやすく歯磨きなどの手入れを怠っていると繁殖して歯の周辺の歯肉や、歯槽骨が冒されて行きます。ついには抜け落ちてしまいます。
- 歯周病を放置した悲惨な状態
- 歯周病が進行すると歯根と歯肉の間にポケット状の隙間ができます。この隙間に菌が繁殖し酸や膿がたまり、歯を支える歯槽骨を溶かしていきます。またムシ歯をつくっていきます。
- 当院での治療後
- 当院で6ヶ月ほどかけて歯周病、ムシ歯を健康な状態に治した状態 (歯肉の色が健康色になっているのがおわかりでしょう)。同時に抜け落ちていた部分に入れ歯を施し整えました。
こんな悲惨な状態になる前に当院の予防診療を受けておられたら、健康な歯を維持できたのに残念です。当院の予防診療では予防プログラムをもとに正しい歯の磨き方を繰り返しお教えしております。また定期検診では歯周病、ムシ歯の発生を常に監視し、早期に処置を施しています。ほかに歯のドックを開設し早期発見、早期処置を行う態勢を整えています。
早産や心臓病など疾患の誘因となる歯周病の細菌
- 歯の健康が全身の健康につながっているのです。
- 2000年2月19、20日に東京で行われた国際シンポジュウムで、ノースカロライナ大学のオッヘンバッファー教授とベック教授の研究が報告されました。それによれば、歯周病は単に歯の病気というだけでなく早産、心臓病、腎炎、敗血症など全身疾患の原因となることが確認され、「歯周医学」という新しい医学分野が生まれようとしているということです。歯周病を軽く見てはいけません。また最近の研究では、歯が失われ物がかめなくなると脳の働きが悪くなり痴呆症の引き金になるともいわれています。歯を大切にしましょう。
- □歯肉がピンク色でなく赤くなってぶよぶよしている
- □歯磨きや食事の時に出血する
- □起床時に口の中がねばねばする
- □歯がぐらぐらする
- □冷たいものがしみる
- □口臭がある
- □前より歯が長く見えるようになった
- □歯と歯の間に隙間ができたり、咬み合わせがおかしくなってきた
- 歯周病に適切な処置とは
- 歯周病は適切な処置と自己管理がなされれば、その進行を止めることができます。適切な処置とは、医師による予防診療であり歯科衛生士による処置です。古屋歯科医院の予防診療は5回の予防プログラムと6〜10回のルートプレーニング(歯石除去と歯根面の滑沢研磨)を行います。これらはすべて患者さんに好結果をもたらしています。
- 歯周病の主な原因は歯石です
- 歯石はバイ菌の塊です。歯周病を引き起こします。歯石のバイ菌が出す毒素で、歯を支えている骨が溶けていき、歯が動き出し、ついには抜け落ちてしまいます。歯石を放置してはいけません。
「白い歯石」と「黒い歯石」
- どちらも歯周病の原因に
- 白い歯石は目に見える歯肉の上部の歯の表面に付きます。比較的軟らかく除去は楽ですが、黒い歯石は目で確認しづらい歯肉の下部(歯根)の歯の面につきます。除去しにくく歯周病の主な原因となるたちの悪い歯石です。歯石は医師の監督下で専門的な知識と技術を持った歯科衛生士によって除去されます。白い歯石の場合は、来院2回くらいで除去できます。
- 凶悪なのは黒い歯石
- 黒い歯石は、歯肉の下部(歯根)の表面につき硬いので、歯根膜や周囲を傷つけないように慎重かつ確実に除去しければなりません。 歯石が全歯に付いている場合はこの歯石除去に6〜10回(1回1時間))ほどかかります。古屋歯科医院では黒い歯石を取る際に患者さんに痛みの負担をかけないように表面麻酔を行います。また効率的に除去するために特別な超音波歯石除去器(P-MAX)を使用し、安全で完全な治療を心掛けています。歯石を除去すれば歯石が再び付かないということではありません。ご自分での歯磨きを欠かさないことが大切ですが、それとともに、歯科医院での定期的なクリーニングと新しい除菌システムでの歯のメンテナンス(手入れ)を行ってください。
- 新型の超音波歯石除去器
- 当院では、患者さんに無駄な苦痛を感じさせず、とれにくい部位の歯石を取り除く最新型の超音波歯石除去器を使って、歯周病の予防に効果を上げています。
- 新型超音波歯石除去器と新型洗浄器を使う理由
- 旧型の超音波歯石除去器とその振動数は変わりませんが、その強さが1/100になりました。その結果今まで強すぎて歯肉を傷つけるおそれがあり、清掃できなかった歯肉ポケットの清掃ができるようになりました。(歯肉ポケットは歯周病の初期段階に歯根と歯肉の間に出来ます)。
- 歯石をこそぎ落とす歯面清掃具がこのように細くなりましたので、より深い場所まであまり痛みを伴わず安全確実に届くようになりました。歯面清掃具は左の写真のように数種類用意されています。部位に応じて効果的に使用できます。
- 今まで図2のように掃除できなかった歯の根と根の間の清掃にも使えるようになりました。 消毒液を注入しながら清掃ができるようになりました。